知られざる大阪の近代建築 日本通運大阪支店 日通関西ビル (2017.21)

再開発が進んでいる梅田貨物駅跡地の少し南側に、日本通運の大阪支店が入っている「日通関西ビル」がひっそりと存在している。大阪環状線の車内からよく見える位置で、「日本通運」の看板がよく目立つので「梅田の日本通運」とかいえばわかる人も多いのでは?

一見、何の面白みもないただのビル。

しかし・・・

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大きな玄関付近にある右横書き (あるいは 1 行 縦書き) で「定礎」と刻まれた礎石。戦前の「あの時代」を連想させてくれるものである。

今時ありえないぞ・・・

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写真のパッと見ではスケール感がいまいち伝わらないかもしれない。でも上の写真で道行く大人の背丈と比べてもらえればわかる通り、基壇部分だけで大人の背丈を超えるほどの高さがあって、建物の前に立っていると威圧感を感じる。

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たしか日本通運の社史にはビルの玄関ホールの前で撮影された満州に出兵する兵士たちの写真が掲載されていたはず。

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消火栓?

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地下室の採光用の窓と思われる。

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建築時期はおそらく昭和初期ごろ何ではないかと思う。ただ残念ながら、このビルの詳細な建築年数の情報にたどり着くことはできなかった。設計者も施工者もまったく不明。

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右側の小さな勝手口?のようなところは日通商事の大阪支店の表示がある。 

 

この周辺でもちょっと前までは

  • 大阪中央郵便局の庁舎 (民営化したので庁舎というのもあれだが)
  • 阪急百貨店
  • 阪神百貨店 (大阪神ビル)

といった戦前建築があったんだけど、いずれも改築済み。

多くの人の利用した百貨店や郵便局とは違い、近代建築に関心を持つ人の間でもその存在が近代建築であることすらあまり知られることもないまま、ひっそりと姿を消す運命らしい。

 

撮影日 2015.286

証明写真が必要なので「ピクチャン」とかいうコンビニ印刷サービスを使う (2017.18)

なぜプリンターを持っている自分が、わざわざコンビニまで行って、有料プリントを利用するのか?

そのわけ

費用節約のため、身分証明書とかは自分で撮影することにしてるんだけど・・・

 

ふと思った。自己所有のプリンターで印刷すれば、たとえモノクロ印刷 1 枚だけするにしても、電源を入れるたびに、つまり防止のためのヘッド掃除に、全色の高価なインクを、廃インク吸収体にいくらか捨てることになる。

 

プリンターという装置は、自動車に似て高級な機種ほど維持費が高い。あいにく自分が持っているのは、インクの色数が多い高級機種 (といっても購入価格 10,000 円未満だが ようは最下位機種ではないということ) である。

 

コンビニもろくにないような田舎に住んでいるか、出歩くのが苦痛な高齢者などであれば、自家用プリンターで自炊プリントするのは十分値打ちがあると思う。プリンターを使えば、自宅から一歩も出ずに印刷ができるんだし。しかし自分はコンビニに出向くのは特に苦痛ではない。そう思うと、プリンターを使うという行為は、出前や宅配ピザを頼むようにコスパの悪い行為なのではないかという気がしてきた。

 

複雑な要因が絡んでくるからどっちが 1 円でも安いかなどの正確な計算はできない。ただ自家用プリンターでの印刷時には、それ以外にもインク詰まりや「ジャム」などで金銭的、時間的浪費を予想外に強いられることもまれではない。あと、モノクロ文章ならともかく、写真印刷ともなれば結構なインク代になる。

 

だがコンビニのプリンターを使えば、そのようなトラブルはほとんど起こらないし、万一あっても返金などしてもらえる。おまけにコンビニのプリント料金には紙代も含まれている。

 

前置きが長くなったが・・・

というわけで、「コンビニ 証明写真」で検索したら出てきた「ピクチャン」とかいうサービスを使ってみることにした。

pic-chan.net

料金は 200 円。印刷直前にコンビニのプリンターに金を投入するという形で払わされるようになっている。コンビニに対して別途払う手数料とかは不要。

会員登録は不要。スマホを想定しているがようだが、PC で画像をアップロードすることもできるので PC + デジカメとかでも普通に可能である。自分はそうした。

 

ちなみに、撮影時の背景は大き目のカレンダーの裏側を使った。ボロも証明写真サイズに縮小すればほとんどわからず、なかなかいい感じだと思う。

 

 

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サイズ選択

この通り、出力サイズを自由に選択できる。

自分で印刷する場合は、定められたサイズに印刷されるよう、このあたりを工夫しなければならない。また、1 枚の紙に詰め込もうとすればちょっとめんどくさい手順が必要だが、それがないのはありがたい。

逆に言うと、サイズ合わせが苦にならないなら、もっと安いコンビニ印刷サービスはいろいろあるはずなので、それを使ったほうがいいだろう。

 

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画像選択

アップロードする画像を選択する。

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位置合わせ

中心位置合わせと拡大縮小ができる。

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確認

印刷プレビューができる。自動車教習所とかだと 4 枚必要な場合があるが、残念ながら 3 枚までしか同時印刷ができないらしい。

印刷スペースには余裕があるようだから、これは改善してほしいな。

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というわけで決定しよう。

 

メルアド入力

メールを入力すると、番号が送られてくる。入力後に番号が表示されるので、メールは別に見なくても可能。

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決定

こんな風にコンビニのプリンターに入力するための番号が表示される。

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この番号をコンビニのプリンターに入力して、金を投入すれば印刷される。

料金はコンビニのプリンターに投入 (コンビニによっては電子マネーも使える) して支払うシステムだから、もしやめたくなったり不要になったら、そのまま放置すれば OK。

番号さえ知っていれば誰でもプリントできてしまうので、他人に教えないよう注意。

あてずっぽうで入力したら、見ず知らずな他人の画像がプリントできたりするかも?

 

7-11 でのやり方

自分は 7-11 のプリンターでやった。

プリントを押す。

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ネットプリントを押す。

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注意事項とかが表示される。

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番号を入力する。

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部数以外は特に選ぶことはない。

2 部刷る場合は 2 倍の料金がかかってしまうので、もし 2 部以上必要なら、このサービスのコスパは最悪だ。ほかを検討しよう。

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ここで金を入れる。7-11 では nanaco がつかえるが、自分は nanaco は最低チャージ額が高いので使っていない。現金で払った。なお、この店の機械では紙幣が使えないようである。

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途中で中止もできるらしい。複数部数の場合用だと思われる。

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おしまい

YIELD TO PEDS 歩行者に道を譲れ! (2017.8)

かつて自動車が普及する前の時代においては、道路といえば基本的に歩行者 = 人が通行するためのものであり、自動車のためのものではなかった。

ところが自動車の普及によって自動車が道路中央を走るようになると、歩行者は道の隅っこに追いやられ、道の向こう側へ行くには信号のある交差点まで歩いていくか、自動車交通を妨げないように命がけでそこを横断するしかない。

このような自動車交通を前提にする交通政策が長年にわたって行われた結果、道路の真ん中の大部分を自動車が占有する・・・という状況が既成事実化。

 

歩行者優先ってなんだ?

現実の道路の構造はどうなっているか。

自動車の流れをスムースにするために、信号を設置して歩行者を足止めしたり、交差点以外の場所を渡れないようにしたりする。ひどいところだと、歩道橋を上らせたりする。歩行者は、歩いて数メートルの距離ですら、幹線道路では交差点の向こう側に行くだけでも大仕事になる。 

 

信号や横断歩道は誰のため?

歩行者からすれば「自動車」が存在しなければ横断歩道もガードレールも信号も歩道橋も必要ない。横断歩道まで歩いていくこともなく、目的地に向かって真ん中だろうが端っこだろうが道路を思い思いに歩けばいいだけである。

自動車優先の道路構造が本来優先されるべき歩行者の利便・安全・快適を犠牲にしている。クルマ社会というとアメリカとかヨーロッパといった欧米を連想するもので、実際そういう面もあるが、たとえば日本では交通事故死者における歩行者などの割合が高いとされ、これは言ってみればクルマによる利便を享受していない人に負の面が、その利便を享受する人によって一方的に引き受けさせられている、という現実もある。

  • 信号
  • 横断歩道
  • ガードレール
  • 歩道橋
  • etc...

日本全国いたるところに存在するこれらはすべて、自動車を円滑に通すための装置。

世間で「クルマ社会」の問題点として語られるのは、無謀運転・飲酒運転・路上駐車といった、個々のドライバーのモラルに関する点のみ。

道路構造そのものが「クルマを円滑に通すために歩行者に不便を強制する構造」であることには一切目をつぶる。

 

原理的・構造的に「自動車が自動車である限り」自動車は歩行者を足止めしておかなければ自動車は性能を発揮できない。文明が進歩して自動車が普及したら、人は不便を強いられるようになってしまった。

「環境にやさしい」「安全」といったことを売り物にするクルマもあるが、クルマの問題はそれだけではない。むしろクルマのもたらす問題は、都市計画や道路構造といった基本的がクルマ優先になってしまっているという部分にある。

 

真の歩行者優先とは・・・

そうはいっても、社会全体での損得を考えればクルマとそれが円滑に通るための道路は程度必要だろう。クルマは乗っている分にはまあ快適だから、ほかの交通を害さない範囲であれば認められるべき。

そのためには都市部のような人口密集地への乗り入れ制限などが必要だが、それだけではなく都市計画自体がクルマに依存しない (クルマを円滑に通すためにほかの交通を犠牲にしない) 用になることが求められる。

ところで現状わが国では横断歩道や交差点などで歩行者 (あるいは自転車) に優先権がある場合にもかかわらず強引に通行しようとする自動車が目に余る。

もっともこれは日本に限ったことではないよう。ストビュー画像だが、このアメリカのフロリダ州オーランドの電光表示板には "YIELD TO PEDS" (歩行者を優先せよ PEDESTRIAN = 歩行者) と表示されている。こんなルールをいちいち表示しなければならないほど守られていないのだろう。

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歩行者優先とは、このような場所でクルマの利用者が歩行者に道を譲る・・・といった行為も含まれる。

しかし・・・歩行者優先を唱えるならば、そのような個々のドライバーのモラルに期待するのではなく、もっと根本的な点として、クルマを優先するためにほかの交通の利便を犠牲にするような道路構造そのものが見直されることが望ましい。

元日 (2017.1)

朝に寝て夕方に起きる。睡眠時間がめちゃくちゃになりそう。

ろくなことをしないままもう終わりか。

まあ所詮、年の最初の日をどこに置くかなど人工的な区切りにすぎない。重視しなくてもいいだろう、と思って納得しておくことにする。

もちろん騒ぎたい人は騒げばいいと思うけど。

ちなみに元旦 (がんたん)というのは「元日 (がんじつ) の朝」のことで、本来は区別されるとのこと。

 

「みずほマイレージクラブ」が改悪されることを思い出した (2016.366)

「みずほマイレージクラブ」が改悪されることを思い出した。昔は 100,000 円以上であったのが 300,000 円以上必要になったのだ。

www.mizuhobank.co.jp

今日が優遇条件の判定日だ・・・

高校生の時に作って、昔はよく使ってたんだけど・・・最近は決済システムが多様化しており、「銀行振り込み」というレガシーで煩わしい決済システムの用途がほぼない状況にあるため、口座はほぼ放置状態になっている。

ただ、長くメイン銀行として使っていたため、本とか各種中古品とかのいろいろな買取業者の受け取り先として登録していることもあり、手数料がかかるようになると引き出しが煩わしくなるのではないかと思い、当面この口座を維持することにした。

というわけで、300,000 円以上にしておくことにしよう。

今日忘れなければ。

 

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「自転車が歩道を走るのは日本だけ」は大嘘 (2016.363)

北朝鮮がそうだ、とかいうのでなく、先進国で。

とくにアメリカ合衆国。

たとえばこの MSU (Michigan State University) 前の通学自転車の群なんて、まさに日本の光景を思わせるものに思える。

www.youtube.com

 

以下の写真にはアメリカの首都ワシントン D.C. にて歩道を走行する自転車に乗った警官 2 人が映っている。

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画像の出典

Police officers ride their bicycles in Washington, D.C. Sidewalk cycling is legal almost everywhere in the city, with the exception of the central business district.
Parth Shah/NPR

National Public Radio (NPR) 6 Things You Need To Know About Cycling On The Sidewalk より引用

なお、この記事は「自転車での歩道走行」に関する記事であるが、それを肯定しているわけでもなければ否定しているわけでもなく、あくまでも自転車専用の保護されたレーンがあったらそこを走るのが理想なんだけど・・・的な記事になっている。

 

www.npr.org

 

まずはアメリカ合衆国

例外は結構あるが、大まかなアメリカ合衆国の構造はまず 50 の州 (state) があって、その下層に群 (county) があり、さらにその下層に市 (city) があって、自転車が歩道を走っていいかどうかは「市」が最終的に決めてるらしい。

 

アメリカでは多くの州で自転車の歩道通行は可

日本では道路交通法で自転車は車両に位置付けられていて、また車両は車道通行が原則とされるため、自転車は車道通行が原則ということになっている。

アメリカでは自転車が車両とみなされるかどうかは一貫しておらず、州ごとに異なる。

米国自転車連盟 (League of American Bicyclists) が 2013 年におこなった調査 (Bike Law University) によると・・・

  • アメリカの 50 州のうち 8 州が「自転車は車両 (Vehicle) 」と定義していることを理由に歩道を走行できない。
  • 10 州では自転車は車両かどうかは定義されていない。しかし、自転車は車両としてのすべての権利と義務を持つと定義されている。車両は歩道を走行できないのが普通だと思ってしまいそうだが、8 州 (そのうちかどうかは知らない) では、あいにく車両 (自動車とか) による歩道走行の禁止規定はない。
  • 21 州では、歩道を走る自転車は歩行者を優先することが規定されているという。
  • 18 州では、歩道を走る自転車は歩行者を追い抜かす前にベルを鳴らさないといけない。これは鳴らしちゃいけない日本と逆だね。
  • 4 州では、歩道を走る自転車に速度制限を課している。
  • 歩道を走る自転車は歩行者としてのすべての権利と義務を持つと規定する州は 13 ある。ただその場合でも、自転車は歩行者を優先する義務を規定する州もあるよう。

上記の州を全部足すと 50 を超えてしまうので、いろいろな組み合わせが存在しているはず。

 

地域政府が禁じている場合があるそう

ただ、これら自転車での歩道走行を想定している州法をもつ州のすべての地域で、歩道を走れるわけではない。市などの条例によって禁じられている場合があるからである。

で、ものすごくたくさんある「市」の数だけ自転車による歩道走行の規制はさまざまで・・・

  • ほとんど何人にもどこでも歩道走行を認めてる市もあれば
  • 一部の商業エリアでは不可だけどそれ以外は OK の市とか (その場合でも警官はどこでも歩道を走れるとかいうところもある)
  • 年少者だけ OK の市とか
  • どの歩道でも OK な市もあれば「自転車通行可能」を意味する標識があるところだけの市とか
  • いかなる場合も歩道走行は一切認めないという市もある。

 

まとめ的なサイトとしては、一応以下とかがあるみたい。

bikeeastbay.org

www.bikeshophub.com

 

マサチューセッツ州 (State of Massachusetts)

州都はボストン。日本人にとっては、有名大学で有名?なところだね。

 

マサチューセッツ州の州法では、基本的に自転車の車道走行は可能となっている。

Massachusetts Bicycle Coalition (マサチューセッツ州の自転車連合?) の解説によれば、こうだ。

www.massbike.org

Your rights

[...]

You may ride on sidewalks outside business districts, unless local laws prohibit sidewalk riding.

つまり、商業地区の外では、地域法で禁じられていない限り、自転車は歩道走行できる権利があると。

 

実際の条文ではどうか。

Section 11B

該当すると思われる箇所を引用する。

bicycles may be ridden on sidewalks outside business districts when necessary in the interest of safety, unless otherwise directed by local ordinance. A person operating a bicycle on the sidewalk shall yield the right of way to pedestrians and give an audible signal before overtaking and passing any pedestrian.

 

ボストン

自転車は歩道走行が認められている。しかし、歩道より車道 (street) を走行することを奨励するとのことだ。そしてそれでもあえて歩道を選んで走る人は、徐行して歩行者を優先しなければならないとある。

www.boston.gov

You are allowed ride your bike on the sidewalk in Boston, but we encourage you to use the street. If you choose to ride on the sidewalk, you should ride slowly and carefully and always yield to pedestrians.

 

ケンブリッジ (cambridge) 市

ケンブリッジは、イギリスのイングランド東部にあるケンブリッジシャーの州都・・・

ではなく、ここでいうのはアメリカのケンブリッジ。アメリカ合衆国マサチューセッツ州東部に位置する都市。イギリスもアメリカも英語なので紛らわしい。

ケンブリッジ (マサチューセッツ州) - Wikipedia

ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学があることで知られている。ケンブリッジ大学で有名なイギリスのそれとは違う。

 

この市では、基本的に自転車の歩道走行が認められている。歩道走行時の注意事項は、歩行者の安全を優先するとか徐行するとかいう、日本のそれと似たようなもの。あと、歩行者をぬかす前には an audible warming (?) を鳴らさないといけない。

なお例外として、一部の指定された道路の歩道では歩道走行が認められない。その場合は車道を走行するか、歩道を押し歩きになる。

つまり歩道通行は原則可、禁止は例外ということになる。

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Bicycling Rules of the Road - CDD - City of Cambridge, Massachusetts

Bicycle Safety and Registration - Police Department - City of Cambridge, Massachusetts

 

 

以下警察公式サイトより引用。

 

Can I ride my bicycle on the sidewalk?

Below are the City Ordinance guidelines addressing the issue of biking on sidewalks in the City. Bikes are not banned from all sidewalks, only the ones listed below in the business districts. If a bike is operated on any other sidewalk it must be done with regards to the safety of pedestrians and an operator of same could still be cited if a violation is observed.

 

SECTION 12.7: RIDING ON SIDEWALKS

Pedestrians have the right of way on all sidewalks. The operator of a bicycle shall yield to pedestrians in all traffic situations.
The operator of a bicycle shall ride at a speed no greater than an ordinary walk when on a sidewalk or when entering or leaving a sidewalk.
The operator of a bicycle shall give an audible warming before passing a pedestrian far enough in advance to allow the pedestrian time to react.
No one shall operate a bicycle on a sidewalk in a manner that endangers or would be likely to endanger any person or property.

SECTION 12.8: SIDEWALK BICYCLING BANNED ON CERTAIN STREETS AND DISTRICTS

No person shall ride a bicycle on any sidewalk described in schedule 4B attached to and made part of these regulations and which has been posted with appropriate signs.
No person thirteen years of age or older shall ride a bicycle on any sidewalk described in schedule 4B attached to and made part of these regulations and which has been posted with appropriate signs.

 

カリフォルニア州 (State of California)

California Bicycle Coalition (カリフォルニア州自転車連合?) のサイトによると、カリフォルニア州では、自転車の歩道走行可否は群とか市とかの地域の条例とかで決まるっていうことらしい。

www.calbike.org

 

WHERE YOU CAN RIDE

[...]

Sidewalks: Individual cities and counties control whether bicyclists may ride on sidewalks. CVC 21206

 

サン フランシスコ市郡 (City and County of San Francisco)

カリフォルニア州のこの市郡 (市郡とは市と群が統合したものらしい) では、13 才以上の者が自転車で歩道を走行することは禁じられている。つまり 13 才未満は OK ってことなのかな?

Rules of the Road | San Francisco Bicycle Coalition

 

ロス アンゼルス (los angeles) 市

アメリカ合衆国カリフォルニア州にある都市。NYC の次に人口が多い。

ロサンゼルス - Wikipedia

ウィキペディア英語版の記載を引用。

Cycling in Los Angeles - Wikipedia

Cyclists may travel either in the street or on the sidewalk. On the sidewalk they must behave so as not to cause danger to pedestrians (which is an arbitrary judgment that seems to translate into traveling at walking pace). Moreover, in some of the cities within the greater Los Angeles region, it is illegal to cycle on the sidewalk. Cyclists in general should follow the same traffic rules and behavior as motorized vehicles. It is legal for a cyclist to "take a lane" within the State of California, and in the case of narrow-width lanes it is advisable to do so.

 

つまりこの市では自転車は、車道と歩道どちらも走行してよいと。歩行者に危険にならないよう注意する義務があるというのは日本とかと一緒だね。

一部の隣接する市では自転車の歩道走行が違法な場合もあるので、そのまま歩道走行で行ってしまわないよう注意する必要があるらしい。

このブログに自転車で歩道走行してみたという人の詳しいレポートがある。

L.A. County Sidewalk Riding Guide | LADOT BIKE BLOG

 

フロリダ州 (State of Florida)

このサイト。

Sidewalks & Crosswalks | Florida Bicycle Law

引用すると・・・

Bicycles can be legally operated on all Florida sidewalks and crosswalks unless a local ordinance prohibits it. When on a sidewalk, the operator is operating a vehicle and must use helmets and lights when required, and is subject to the DUI laws. Otherwise, the operator has the rights and duties of a pedestrian, but must yield to all pedestrians.

つまりフロリダ州では、地域条例で特に定めのない限り、自転車は車道も歩道も走行できるという州法になってるんだと。

 

違法な市 オーランド (Orlando)

こんな記事がある。

Cyclists ride Orlando sidewalks, even though it is illegal

違法であってもサイクリストは歩道を走る

www.orlandosentinel.com

 

例外的にフロリダ州オーランド市では 1960 年代に作られた条例によって、自転車の歩道走行は、自転車と歩行者で共有の道 (日本でいう自転車歩行者道みたいなものか?) を除いて違法。罰金は USD 62.50。

ただし、この違反はサイクリストの間でかなりありふれたものだが、ほとんど取り締まられていないのが現状なんだと。まあ日本でも自転車通行可の標識なしでも歩道を走ってる自転車は多いけど、そんなもんか。

サイクリストが自動車を恐れて車道を避けたがる現状、警官は歩道走行に警告はしても実際に罰を与えることはないのだそう。自動車の運転手もまた、「自転車は歩道を走るべき」と考えていて、車道の自転車を邪魔だと思っているのだと。それに対して自転車専門家は、車道のほうが実は安全なんだから、歩道走行なんてするべきでないという。

この自転車の歩道走行を禁止する条例ができたのが 1960 年代だという。

 

ワシントン州 (State of Washington)

州法ではどうなっているのか。

WSDOT - Washington State Bicycle Laws

引用する。

Roads Closed to Bicycles - Some designated sections of the state's limited access highway system may be closed to bicycles for safety reasons. See State Highway Sections Closed to Bicycles for more information. In addition, local governments may adopt ordinances banning cycling on specific roads or on sidewalks within business districts.

地方政府は、商業地区 (business districts) での歩道走行は禁止してるかもね、と。

 

Bike Laws Document の pdf ファイルを見てみたら以下の記述があった。

RCW 46.61.755
Traffic laws apply to persons riding bicycles.
(1) Every person riding a bicycle upon a roadway shall be granted all of the rights and
shall be subject to all of the duties applicable to the driver of a vehicle by this chapter,
except as to special regulations in RCW 46.61.750 through 46.61.780 and except as to
those provisions of this chapter which by their nature can have no application.
(2) Every person riding a bicycle upon a sidewalk or crosswalk must be granted all of the
rights and is subject to all of the duties applicable to a pedestrian by this chapter.
[2000 c 85 § 3; 1965 ex.s. c 155 § 80.]

 

以下のサイトを見てみた。

www.washingtonbikelaw.com

それによると・・・

Whether one can ride a bike on the sidewalk depends upon where that sidewalk is, but contrary to popular belief, it’s generally allowed.

多くの人が自転車は歩道走行してはならないと勘違いしているが、それに反して法的には一般的には認めらていると書いてある。

 

シアトル (Seattle) 市

シアトルは、ワシントン州北西部キング郡にある都市。

シアトル - Wikipedia

 

この市の公式サイト

Seattle Department of Transportation: Seattle Bike Rules

によると・・・

 

Section 11.44.120 RIDING ON A SIDEWALK OR PUBLIC PATH. Every person operating a bicycle upon any sidewalk or public path shall operate the same in a careful and prudent manner and a rate of speed no greater than is reasonable and proper under the conditions existing at the point of operation, taking into account the amount and character of pedestrian traffic, grade and width of sidewalk or public path, and condition of surface, and shall obey all traffic control devices. Every person operating a bicycle upon a sidewalk or public path shall yield the right-of-way to any pedestrian thereon, and shall give an audible signal before overtaking and passing any pedestrian.

For more information about the Seattle Bicycle & Pedestrian Program, call (206) 684-7583.

 

つまり、自転車で歩道 (sidewalk) または公道 (public path) を走行する場合、歩行者 (pedestrian) に気を使って安全に妥当な速度で走行すれば OK、あと、歩道であれ公道であれ歩行者を抜かす (passing) ときは何らかの聞こえる音 (an audible signal) を発するべき、ってことらしい。

 

ワシントン D.C. (Washington, D.C.)

言わずと知れたアメリカの首都である。ここは特別で、「州」というわけではないらしい。

公式から引用する。

DDOT Bicycle and Pedestrian Safety | ddot

What are the most important traffic laws I should know when bicycling in DC?

Bicyclists traveling on roadways have all the general rights and duties of vehicle drivers
Helmet use is mandatory for cyclists under the age of 16. Helmet use is strongly recommended for all others.
Cycling on sidewalks is permitted outside of the DC Central Business District. Cyclists must yield to pedestrians on sidewalks.
A white headlight that is visible for 500 feet and a red reflector or taillight visible from 300 feet are required by law when riding at night. Here is the Street-Smart Cyclist Diagram showing how to make yourself more visible to motorists.
For more information, see the Pocket Guide to DC Bike Laws.

 

中央ビジネス地区以外での歩道走行は OK らしい。

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歩道通行は原則可、禁止は例外ということだが、結構禁止区域の面積は多いっぽい。

そうそう、こんな記事を見つけた。コメントが 300 ぐらいついてる。

www.washingtonpost.com

 

 

テキサス州 (State of Texas)

メキシコとの国境に位置する州。

Q&A には、自転車での歩道走行に関する項目が掲載されている。それなりに関心がある事柄なのだろう。

www.txdot.gov

Is there a state law prohibiting riding a bike on sidewalks?
No, however some local governments may have local ordinances prohibiting bicycles on sidewalks. Bicyclist should contact local law enforcement for more information and be aware of posted signs.

Also, a person may stop, stand, or park a bicycle on a sidewalk if the bicycle does not impede the normal and reasonable movement of pedestrian or other traffic on the sidewalk. Tex. Transp. Code § 545.302.

 州法では禁止していないが、地域政府の法律で禁止してる場合があるという。だからそこに問い合わせろと。

 

オースチン (Austin) 市

テキサス州オースチン市の公式サイトには、自転車の歩道走行は一部の道路を除いて可とある。でも遅いし、自動車から死角になってるから安全じゃないよ・・・とも。

Can I ride my bicycle on the sidewalk? | AustinTexas.gov - The Official Website of the City of Austin

CAN I RIDE MY BICYCLE ON THE SIDEWALK?
City of Austin code states that a person may ride a bicycle on the sidewalk, however sidewalks are slower than streets, and are not always as safe as they seem. Crossing motorists may not expect such fast-moving sidewalk traffic. Ride carefully, checking before crossing streets and driveways. Slow down for pedestrians, and give an audible signal well before passing them.

Remember: sidewalk riding is illegal in certain parts of central Austin. Click here for a map of areas that prohibit sidewalk riding.

 

赤線の引いてあるところではだめらしい。ストビューで見てみると、アメリカらしくあまり自転車を見かけないとはいえ、歩道を走ってる人もいるようではある。

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イギリス

基本的には、歩道走行は違法らしい。

ただ、自転車で歩道を走りたいというサイクリストは多いそうで「先進国では自転車では車道を走るのが当然というのが 100 % 当然として共有されている」・・・とかいう有名な自転車愛好家の集団たちがいうような言説とはちょっと違う気がする。コメント欄は結構伸びている。

歩道の呼び名はアメリカ的な sidewalk 以外に pavement という言い方もあるらしい。

Laws about cycling on pavements -

ちなみに、例外は shared path という自転車と歩行者が共有する道で、ここは自転車も走って OK。日本でいう自転車歩行者道かな。

Shared Use Paths | Cycling UK

また、2014 年には、road safety minister (交通安全大臣?) の Robert Goodwill が、歩道を走った違反者も警察の裁量で摘発しなくていいとか発言したという。

Minister says it’s OK for cyclists to ride on pavement

Transport minister: Responsible cyclists CAN ride on the pavement | road.cc

 

北欧の一部の国

もそうらしい。

ノルウェー

歩道も走れるとのこと。

歩道を走る利点と欠点の考察

www.youtube.com

 

改訂履歴

2016.363 公開

2016.364 更新

2016.365 更新

2016.366 更新

2017.13 更新

街乗り用に前後サスペンション付き自転車がほしいなーと思ったんだけど・・・ (2016.351)

ある日、庭に止めてあった自分のじゃない自転車が入れ替わっていた。

特に不具合はなかったけど、遠出するのに変速機がないと不便だから、っていうことで、サイクルベースあさひとかいう大手チェーン店で新しい車両を買ったらしい。

前のは廃車(引き取り)にしたという。

まあ、そんな事情はどうでもいい。

 

新しい自転車 (自分のじゃないけど)

で、その新しいチャリは、あさひ独自ブランド PRECISION シリーズの DIENA (ディエナ) とかいうモデルらしい。

www.cb-asahi.co.jp

 

この車両の感想とかはそのうち書きたいと思うけど、ちょっと乗ってみて思ったのは・・・確かに走行抵抗が少なくて (ちょっと漕いだら慣性でかなり遠くまで転がっていく) 軽快なんだけど、乗り心地が・・・なんだよね。

 

細い高圧?タイヤに丈夫な高剛性ボディという組み合わせは、平たんな道ではダイレクト感があって面白いけど、段差を乗り越えるたびに振動がガタピシ伝わってきて快適ではない。

 

BTW

ともあれ、これまで自転車なんかまったく興味のなかった自分だけど、周りが始めた?ことで自分もやりたくなってきた。

といっても、似たようなものを買うのは面白くない。

舗装路といっても、結構、段差はあったりする。ここはひとつ乗り心地のいいモデルを買ってみたい。

ならば、前後にサスペンションのついた自転車がいいのでは?と思った。

 

ちなみに、自転車用語で前後にサスがついていることを Full Suspension 通称 フルサス というらしい。

それに対して、前側だけがサス付きで、後ろがサスなしなのを Hardtail ハードテールというそう。

で、前も後ろもサスなし (普通の自転車はこれだな) のことを特にいう場合は Fully Rigid フル リジッド というんだと。

どっかで覚えた。

 

フルサス自転車を探す旅?へ

というわけで、フルサス自転車を探すことにした。

あさひ

というわけで、まずは先ほどのサイクルベースあさひに見に行ってみた。

ここは結構、前側にサスがついているモデルは、シボレーとかジャイアントとか割合たくさん置いてあるんだけど、前後サスとなるとほとんどない。

唯一見つけたのは、ソリューションとかいう 25,000 円ぐらいの MTB (Mountain Bike) っぽいごつい見た目の車両だけ。

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フレームには「この車両は悪路走行禁止」的なことが書いてあるステッカーが貼ってある。つまり、舗装路用のフルサス車ということになる。まさに、自分が求めているのにピッタリじゃん。値段もそんなに高くないし。見た目はもうちょっと地味だといいんだけど。

なお、このソリューションみたいに、MTB っぽい外見だけど悪路は走れない的な自転車は MTB ルック車 とか呼ばれてるんだって。詳しくはウィキペディアあたりを見てね。

 

というわけで、このソリューションにしようかと思ったんだけど、もう少しいろいろ見て回ることにした。

 

ネットとかでいろいろ調べてみて・・・

どうも、安い MTB というか、MTB ルック車についての評判をいろいろネット(知恵袋とか)で調べてみると、大変悪いうわさを聞かされる。

悪路走行したら即ぶっ壊れるとか、使われてる部品の質がとんでもなく悪いとか、重要保安部品すら粗悪だから危険だとか、ルック車買うぐらいなら同じ値段のママチャリのほうがずっといい・・・とかそういう話。

自分としては街乗り程度しかしないつもりなので、悪路走行できないかったとしても、ママチャリより快適な実用車として使えればいいとは思っていたんだけど、そういわれると、なんとなく高価な車両にも興味を持った。

で、前後にサスペンションのついたフルサス仕様の MTB だと、まともなものは最低でも 150,000 円ぐらいは必要だとか言うのが、だいたいの詳しい?回答者の意見らしい。

で、数ある MTB メーカーの中で比較的コスパ (CPR) の良好なメーカーがジャイアントだというのが大体のコンセンサスらしい。

 

GIANT STORE に行ってみるか?

これまで、ジャイアントなんて言うブランド名すら知らなかった。

が、スポーツ自転車では世界最大級のメーカーなんだそう。

本社は台湾らしい。

日本人が無条件にありがたがるような欧米の名の通ったブランド自転車も、実はこのジャイアントが OEM 供給しているケースは多いという。

となると、自転車界のト○タ・・・いや、サ○ガリアみたいなもんなのかな。

というわけで早速 GIANT STORE に行って、店員に話を聞いたりしてみた。

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それによると、どうやら

本格的に山道を走るんではなくて街乗り程度の用途で本格フルサス MTB に乗るのはいろいろ扱いにくいだろうからおすすめしないよー

・・・っていうことらしい。

 

どうしても街中で MTB っていうことだったら、前側だけサスがついてるハードテールの廉価版 MTB みたいなのがいいんだという。

後ろ側にサスがあると、ペダルをこぐ人の仕事の一部が、サスが動いて熱になるという形で無駄になるから、サスが特に必要ない舗装路には向かないらしい。

まあ、物理の理屈から言えばその通りだと思う。ただ、自分としては公道でタイムを争うわけではなく、あくまでコンフォート性がほしいだけなので、走破性として必要ないからいらない・・・という説明にはあんまり納得いかない気がした。

 

フルサス自転車のいろいろ

フルサスの MTB といっても、用途によっていろいろあるらしい。

現在ジャイアントのフルサスの車種には以下のシリーズがラインナップされている。

  • GLORY
  • REIGN
  • TRANCE
  • ANTHEM

これらの違いは何か、というと、上のモデルに行くほど「下り」用、つまり山の上から悪路を重力で降りてくるような用途に最適な設計らしい。

そして下に行くほど「上り」とか、普通の悪路?向けっていうことになるんだそう。

www.giant.co.jp

 

具体的には、GLORY は大ジャンプにも耐えうる重厚 (GLORY 2 17.2 kg) なフレーム、長いストロークのサスペンション、下り時に扱いやすいよう角度の寝ているフロント、といった構成になっている。

反対に ANTHEM はそこそこ丈夫な軽いフレーム (ANTHEM 3 13.2 kg)、短いストロークのサスペンション、比較的立っているフロント、という構成。

 

なので、もっとも舗装路に適しているのはどれかというと、一番下の ANTHEM シリーズらしい。

これの一番安いモデル ANTHEM 3 には 215,000 円 + 税という値札がついている。

www.giant.co.jp

 

昔は街乗り用フルサスもあったけど・・・

実は昔は、ジャイアントにも 5 桁ぐらいで買える "WARP" っていう 、MTB ルック車と本格 MTB との中間ぐらいの街乗り用 MTB モデルもあったんだけど、2009 年モデルを最後になくなってしまった。

www.giant.co.jp

 

日本国外に目を向けると、たとえばアメリカでは STANCE という 1300 USD ぐらいのモデルが今もラインナップされていたりするんだけど、日本では販売されてないのが残念。

www.giant-bicycles.com

 

というわけで、現在、日本で一流メーカー製のルック車ではないまともなフルサス自転車を買おうとすると、200,000 円以上する本格 MTB しか選択肢がない・・・ということになるらしい。

そんなに払うのが嫌ならルック車ということになってしまう。

街乗りや通勤・通学用の高品質で手頃なフルサスというのはそもそも需要がないのか、全然存在していない。完全に調べたわけじゃないから探せばあるのかもしれないけど。

まあこんなところにしておく。